快適リフォーム術～お掃除ロボットでホコリレス化～

ショールームのロボットクリーナー

今回は、CL Planninngが提案させていただきます
【家事ラク】に関してご紹介いたします。

快適リフォーム術～お掃除ロボットでホコリレス化～
と題しまして、お掃除ロボットを快適に使いこなしていただくための
リフォームのpointや、コツなどをお伝えします。

一言で家事と言っても、毎日やることがたくさんありますよね。
これは女性、お母さんに限られたことではありません。

仕事時間が１日の大半になっていて、自宅にいる時間が少なくなっている昨今、
どのようにして家事に時間を取られず、楽にこなしていくかが課題となっています。

日々忙しく、お掃除をする時間がないと言った場合もあります。

しかし、ホコリとの戦いは毎日と言っても過言ではないし、
いろいろなところに溜まっていきます。

・ちょっとした隙間に・・・
・棚、ベッド、家電の下などに・・・
・子供たちのポケットから落ちた砂で床がザラザラ・・・

気にはなっているけど、そのまま見なかった事にしているという方も
いらっしゃるかもしれません。
（私もお掃除ロボットを取り入れる前は、ずっとこんな気持ちでした((+_+))）

家事は「自分でやる事」が目的ではないと思います！

お家を「キレイで快適に保つ事」が大切であり、目的となるのです。

だからこそ、
家事ラクを取り入れることで、日々の忙しい中でも
キレイで快適な状態を保ち、ストレスレスな暮らしを手に入れてほしいと思います♪

CL Planningのリフォームでは、
いかに【家事を楽にする】か、【楽しく暮らす】かを考えプランニングを行います。
今回の記事を、リフォームや新築を建てるための参考にして頂ければ嬉しいです☆

Index
◎リフォームでホコリレス化
◎お掃除ロボットを取り入れるリフォームの提案
◎お掃除ロボット導入リフォームのポイント
～リフォームでホコリレス化～

現代、何らかのアレルギーをお持ちの方が多くなっています。
原因物質の一つとしてダニ、ホコリなどのハウスダストがあり、
これを家の中から１００％除去することは難しいかもしれません。
しかし、少しでもホコリを減らし、気持ち良く暮らしたいと思いませんか。

それを実現させるべく、今回ご提案するのは、こちら！！

《お掃除ロボット》です☆

「ロボット掃除機」「ロボットクリーナー」とも呼ばれ、
自動走行して床を綺麗にしてくれます。

近年では多機能のお掃除ロボットが各メーカーから販売されています。

自分の暮らしに合ったお掃除ロボットを取り入れ、リフォームの計画を
立てて行くことにより、リフォーム後心地よい暮らしが待っています。

実際、CL Planningのショールームにもお掃除ロボットがあり、
夜間に床を綺麗にしてくれます。

フローリングのホコリや砂などのザラザラ感はなく、
気持ちよく裸足で過ごすことができます。

また、とても可愛く、愛着が湧き、家族の一員になること間違いなしです♪

CL Pianning ショールーム

◎お掃除ロボットを取り入れるリフォームの提案

リフォームをしたい！と思った時、何を思い浮かべますか?

ご自身が思い描く内装やインテリアなどのイメージではないでしょうか。
間取りの変更、水回りの設置場所、設備のイメージなど、
いわゆるハード面になると思います。

しかし、始めにどのように暮らしていきたいか、どのような日常を送っていきたいか、
を考える事から始めるとより快適なリフォームができると私たちは考えています。

どんな些細な事でも、今後の暮らしを心地よくするためにもリフォーム前に
イメージする事が大切です。

タイトルにあるように「お掃除ロボットでホコリレス化」をするとどのように変化するか、メリットをお伝えしたいと思います。

◆お掃除時間の短縮◆

日々の掃除の中で床掃除にかかる時間は20分～30分くらい！！
拭き掃除まで考えると1時間ほどの時間がかかってしまいます・・・。

広いご自宅や、２階建て、床に物が沢山置かれていると、
もっと時間がかかってしまいます！！

そこで、お掃除ロボットの登場です☆

不在の間、事前に予約している時間に自動でお掃除してくれるので、
帰宅時にはキレイな床がお出迎えしてくれます♪

さらに、ホコリが舞う際に居合わせなくて済む事も大きなメリットとなります。

又は、在宅中にもボタン１つでお掃除してくれるので、その間に別の個所を
お掃除することができます。

１日20分と考えても、１ヵ月で10時間もの時短に繋がります。

◆スマートフォンと連動させ簡単操作◆

お掃除する場所、時間など細かく設定し、その通りにお掃除してくれます。
外出時でも、操作でき、とても便利です。
不在時にお掃除できず困ることもありましたが、スマフォで簡単☆
お掃除のストレスも軽減されます。

最近は、お掃除ロボットの目線をモニターで確認しながら操作できる機種もあり、
ペットちゃんの様子を見る事もできちゃうみたいです☆

◆部屋を綺麗に保つことができる◆

気になっていたけど、目をつぶってしまっていた、あのホコリ。。。あの隙間。。。
夫婦共働きの場合、お掃除はできて１週間に１回という事も。。。
週末にイベントがあり、床掃除は後回しなんて事もちらほら。。。
（沖縄は親戚での集まりやイベントが多い地域特性もあります）

そのホコリ、お掃除ロボットが綺麗にしてくれます。
毎日使うことで気になっていたホコリも目に入る事なく、気持ちのいい部屋を保てます。
お掃除ロボットを使い始めると、手放せなくなると言われる理由がここにあります。

◆自分の時間が増える◆

床掃除をしてくれるので、その分自分の時間を増やすことに繋がります。
お掃除に取られていた時間で自分の趣味や好きなことを♪
家事を効率化、アウトソーイングする事で「時産」にも繋がります。
家族の時間も増えたり、今までやりたかった事をする時間が増えるメリットがあります。

◆物を床に置かなくなる

帰宅後、ついついカバンなど荷物を床に置いたままにしていませんか。

お掃除ロボットの通り道を塞いでしまうため、
物を置く場所を考える、管理する、いいきっかけになり物を床に置かなくなるのです♪

家族の習慣も変わるに違いありません。

床に物を置かなくなるだけで、お部屋の見え方、気持ち良さが変わります。

このように、お掃除ロボットを取り入れることにより、
ストレスレスや時短ができるのです。

ホコリレス化を実現し快適な生活を送れるようになります。

リフォームのプラニングでお掃除ロボットの環境を整えることは、
私たちも快適な生活を手に入れる事に繋がるのです。

◎お掃除ロボット導入リフォームのポイント

間取りや理想の生活のプランニングと並行し、
お掃除ロボットの環境を考え、リフォームをするという点、

とても不思議に思われるかもしれません。

しかし、プラニングの時点で導入を検討しリフォームを進めることで、
リフォーム後の暮らし方が見えてくるのです♪

そのため、まずはお掃除ロボットがスムーズに走行できるための設計を考えていきます。

□床をフラット化□

お掃除ロボットがスムーズに自動走行できるように、床の段差をなくし、
フラット化します。

段差がないので、小さなお子様や、お年寄りにも優しい設計となります。
ホコリも溜まりにくく、お掃除も楽にできるようになります。

□吊り引き戸を設置

段差やレールに引っかからないように、扉やドアをできるかぎり吊り引き戸にします。
吊り引き戸の場合はレールがないので、お掃除ロボットが通るだけで床は綺麗になります。

□お掃除ロボット基地の設置場所

お掃除ロボットの基地はフラットな床に設置しなければなりません。
お掃除後、ロボットは基地から出ているセンサーを察知し基地に戻ります。

邪魔にならないようにと、お部屋の隅に設置するケースが多いのではないでしょうか。

遠すぎたり、センサー感知がうまくいかない場所では、戻る途中に迷子になり、
電池切れで止まってしまうという事があります。

戻りやすい場所、また、誰の邪魔にもならない場所に設置してあげることが必要となります。

そのためにもプラニングの際に設置場所も考慮しなければなりません。

(ショールームではベンチシートの下が基地になっています)

□コンセント設置箇所を考え、コード類が床に無い状態に

お掃除ロボットが走行中に止まってしまう原因はいくつかあります。
一番多いのは、床に落ちている衣類、小物、コードなどが引っかかってしまったり、
吸い込んでしまいエラーを起こすことです。

物を置かない環境作りはもちろん、どのお家でも必ずある家電のコードを床につかない状態を作るという点もプラニングの段階で考える必要があるところです。
どの家電をどこに設置するかをプラニング時点でだいたいイメージできていると、
リフォーム後の暮らしも快適になります。
また、リフォーム術として、コンセント位置に棚を作ることで、コンセントが床につかず、
ごちゃごちゃしている配線に悩む事もなくなります。

プラニングの段階である程度、家電の設置場所を決まてしまえば、
コンセント設置箇所が決まります。

それに合わせ、どの家電を置くか、コンセントやコード類をどのように隠すかまで、
把握できると、リフォーム後すっきりとしたお家で心地良い暮らしが待っています。

例えばですが、TVを壁かけ式にすることで、テレビ台も不要になり、
お掃除が楽になります。

置き型テレビではよく見る、テレビの脚や、テレビボードに溜まるホコリ・・・

このホコリはすべて床に舞い降りていきますが、それをお掃除ロボットが
吸い取ってくれます。

また、オーディオ類も台を床に置かずとも、壁に設置できるものや、
壁の中に設置できるようにリフォームでプランニングすることでホコリレスに繋がります。

□選ぶ設備で家事ラク化

リフォームする際、ワクワクするのはチッキンなどの水回りではないでしょうか。
特に最近ではキッチンスペースをリビング、ダイニングと一緒に広く取り、
みんなのスペースにと考える方が多くなってきています。
お料理はもちろんのこと、カウンターを付け、家族のコミュニケーションの場にと
イメージする方もいらっしゃいます。

そんな大切なスペースも綺麗に保っておきたいですよね。

お掃除ロボットがスムーズに走行できるようにと、チッキンマットを取ってしまう
という選択もあります。

水が弾いたり、油跳ねなどで床の汚れが気になる方もいらっしゃいます。

水ぶきができるお掃除ロボットもいるので、暮らし方に合ったお掃除ロボットを
選ぶこともできます。

そして、一番のポイントはキッチンの扉です。

システムキッチンの場合、一番下の扉の下部に指が入り、姿勢がラクになる設計になって
いるものがあります。

その場合、扉下の奥行きが深すぎてしまい、お掃除ロボットのブラシが届かないという
ケースがあります。

ブラシが届かなくては意味がありません。
ホコリが溜まったままになってしまいます。
お掃除ロボットが活躍できるキッチン選びが家事ラク化に繋がります。

□建具の高さ

リフォーム時に棚などを作り、設置する場合、お掃除ロボットが通れるような高さの確保が
必要になります。
その点を考慮し、建具の設計を行います。
また、インテリアなども高さや隙間があるもの、お掃除ロボットが通れるかを考え購入をお勧めします。
建具はシンプルに、後から高さを変えられる設計や、お掃除ロボットが走行しやすいよう、
下のスペースを開けるなど工夫しています。