\CL Planningのこだわり/

CL Planning
by 株式会社トーエイ建設産業
沖縄県島尻郡八重瀬町字東風平391-5

沖縄でご自宅探しをしている方に、新築住宅の特徴(ポイント)をお伝えします。
理想のお家探しの、2つめのチョイスポイント
『 新築戸建の場合・・・建売住宅か?注文住宅か? 』のヒントにしていただけると幸いです。
また、リフォームをお考えの方も、 「新築がいいのか?リフォームやリノベーションがいいのか?」で 悩んでいる方も多いかと思います。
次回に『リフォーム会社のポイント&新築とリフォームの比較』を お伝えします。 皆様の住宅探しの参考にしていただければと思います。
※1つめのチョイスポイント『マンションVS戸建て』のヒントをご覧になる方は
前の記事 ≪沖縄で『理想のお家』を見つけるヒントやポイントを紹介≫へGO~
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目次
≪新築住宅は2つのタイプ≫
≪建売住宅のポイント≫
≪注文住宅のポイント≫
①ローコスト木造住宅
②ローコスト住宅(RC造、RCB造)
③木造の住宅
④RC(鉄筋コンクリート)やRCB(鉄筋コンクリートブロック)の住宅
⑤デザイン設計住宅
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沖縄で新築戸建住宅を探すとなった時、次に出てくるチョイスが、 『建売住宅』 『注文住宅』 の2つのタイプから選ぶのが一般的です。
それぞれのポイント
1、特徴
2、コスト
3、間取りの自由度
4、デザイン性
5、こんな人におすすめ
6、注意点
をご紹介しますね。
建売住宅の特徴は、 住宅の間取りや設備・仕様があらかじめきまっており、 注文住宅に比べて、割安な価格で購入する事ができます。
実際に建っている現物を見る事ができるケースも多く、
間取りや広さ、周辺環境まで確認する事ができ、
住んだ時のイメージがしやすいのもメリットです。
コスト・・・注文住宅よりも割安
間取り・・・決められているのが一般的(決まった間取りにする事で、大きなコストダウンとなります)
デザイン・・大量一括仕入れでコストダウンをしている事もあり画一的です。
未完成の場合で、インテリアの色などを選べる場合もある。
≪こんなタイプの人におすすめ≫
すでに建っている物件を購入できるので、すぐに入居したい方。
内装などにこだわりがなく、綺麗な住宅を安くで購入したい方。
≪注意点≫
すでに建っている物件という事で、構造や基礎、見えない部分がどうなっているのか、確認ができない。
会社の口コミや信用状況を調べて、表面的な情報を基に購入の決断をしなければならない。
注文住宅といっても、ローコスト住宅から、デザイン設計住宅まで、 5つのタイプの注文住宅があります。
それらの注文住宅をタイプ別にし、ポイントをお伝えします。
※あくまでも基準となりますので、全部の会社がぴったり当てはまるものではありません。
①ローコスト木造住宅 外観をシンプルな形にすることで材料費や施工の手間、足場代などを減らしコストを抑え、 外壁材はサイディングでの仕上げが一般的。 内装は間取りや仕上げを規格化し、大量一括仕入れなどにより、できるだけ住宅性能を落とさずにコストダウンを追及しローコストを実現させた住宅。
コスト・・・坪30~40万円台【坪40万円~】
間取り・・・数タイプから選ぶのが一般的
(決まった間取りを選ぶ事で、構造の計算や検証の費用を抑えコストダウン)
デザイン・・大量一括仕入れでコストダウンをし、数種類の中から選ぶのが一般的
白のクロスをベースにした、シンプルな仕上げが多い。
≪こんなタイプの人におすすめ≫
内装などにこだわりがなく、綺麗な住宅を安く購入したい方
≪注意点≫
基本的な住宅性能を落とさずにローコストを実現!となっているが、
基準となる構造体を確認しておく必要がある。
こだわりを入れる場合、オプション料金として追加費用が発生する。
坪単価の中に含まれているものは何か確認が必要(設計料別等)
②ローコスト住宅(RC造、RCB造)
基本的に、建物の形は決まっている。
内装も数種類のパターンの中から選ぶ事でRC造りのローコストを実現させた住宅。
打ち合せを最低限の回数にしたり、コンクリート部を一部そのままにしたりなど、
さまざまな工夫でコストを下げている。
コスト・・・坪40万円台
間取り・・・基本的には決まっている。
(決まった間取りを選ぶ事で、構造の計算や検証の費用を抑えコストダウン)
デザイン・・決められたデザインや内装から選ぶ事ができる
白のクロスをベースにした、シンプルな仕上げが多い
≪こんなタイプの人におすすめ≫
RCであれば、内装などにこだわりがなく、綺麗な住宅をできるだけ安く購入したい方
≪注意点≫
RCやRCB造で強い構造体ではあるが、基準となる構造計算書等を確認しておく必要あり。
こだわりを入れる場合オプション料金として追加費用が発生する。
坪単価の中に含まれているものは何か確認が必要(設計料別等)
③木造の住宅 ローコスト住宅を除く、木造の注文住宅。
さまざまな構造の種類があり、それぞれの規制の中で、自由に間取りを決める事ができたり、
こだわりを出す事ができる。
デザイナー設計の住宅に比べると、オリジナル性は少ないが、
気のぬくもりを全面に出した、温かい雰囲気が特徴。
コスト・・・坪50~60万円台
間取り・・・それぞれの構造の規制のなかであれば自由な設計が可能 RC造に比べると自由度が低くなってしまう。
デザイン・・基本的にはおすすめのデザインから選ぶが、オプション等でこだわりを実現する事が可能。
≪こんなタイプの人におすすめ≫
決められた間取りよりは、少しでも自由な間取りにしたい。ナチュラルスタイルが好きで、木や自然を感じるインテリアが好きな方
≪注意点≫
沖縄での木造建築の場合、シロアリ対策や台風、塩害対策が重要なので、
その対策がきちんと行われているかの確認はしておいた方がよい。
(近年では対策を行うのが標準となっている)
④RC(鉄筋コンクリート)やRCB(鉄筋コンクリートブロック)の住宅
ローコスト住宅を除く、RCやRDBの注文住宅。 ハウスメーカーが主となるので、安心感が高い。
ある程度の規制の中であれば、自由に間取りを決める事ができたり、こだわりを出す事ができる。
デザイナー設計の住宅に比べると、オリジナル性は少なく、
一般的なプランやハウスメーカーのおすすめのデザインに仕上がる傾向が強い。
コスト・・・坪60~70万円台
間取り・・・ある程度の規制のなかであれば自由な設計が可能
デザイン・・基本的にはおすすめのデザインから選ぶが、オプション等でこだわりを実現する事が可能。
≪こんなタイプの人におすすめ≫
決められた間取りよりも、少しでも自由な間取りにしたい方。 自分で仕上がりのイメージを持っていて、インテリアのアレンジなどが得意な方。
≪注意点≫
ローコスト住宅よりも、自由度が高くなるが、その分自分で仕上げのイメージを強くもたないと、ハウスメーカーのおすすめの間取りやデザインになってしまう。 どこまでが自由にできるのか、事前に把握しておく必要がある。
⑤デザイン設計住宅 デザイン会社に依頼をし、デザインから施工完了までお任せをする注文住宅。
自分の理想やイメージをできるかぎり反映させる事ができる住宅造りが特徴。
基本的に違法でなければ、決められた規制はなく、いろいろな無理難題も相談に乗ってくれる。
コスト・・・坪90~100万円台
間取り・・・法規上問題なければ、自由な設計が可能。イメージを伝えるだけでも、いろいろな方法や提案をしてもらえる。
デザイン・・自分の思い描く空間に仕上げる事ができる。 自分のイメージを超えた提案も期待できる。
≪こんなタイプの人におすすめ≫
一般的な間取りやデザインではなく、世界に1つだけの家を造りたい方。 時間をかけてでも、満足のいく家を造りたい方。
≪注意点≫
デザイナーの想いが強すぎて、そのデザイナーの好きなスタイルやデザインを押し付けられてしまうケースもある。 細かい装飾にこだわりすぎて、施工費が高くなってしまう事がある。
施工費とは別に設計料やコンサルタント料がかかる。 家づくりは、施工する会社や、担当してくれる方々とチームとなり仕上げていくものです。
自分の想いをきちんと汲み取ってくれるかどうか!? 会社の都合を押し付けられないか? など、その会社や担当者が自分と合っているか、見極めていかなければなりません。 大切な家造りを後悔しないために、自分に合った会社、安心できる会社、楽しい家造りができるパートナーを見つけ出していただきたいと思います。
次回はリフォーム会社の種類やポイントをまとめてお伝えいたします。
3つ目のチョイスポイント 『 リフォーム会社のポイント&新築とリフォームの比較 』のヒントにしていただけると幸いです。
もし、『ご自身に合う住宅探し』や『理想のお家探し』のご相談をしたい方は、 下記リンクのお問い合わせより、ご相談下さい。